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2025年4月から東京都で導入される新条例「太陽光パネルの設置義務化」。太陽光をメイン商材とするゴウダは早々に社内プロジェクトを立ち上げ、課題の整理に取りかかりました。大きなビジネスチャンスを掴むべく、プロジェクトに携わった社員に話を聞きました。
首都圏での太陽光や蓄電池といった環境商材の売上をベースアップさせるために発足されたプロジェクトです。東京都で2025年4月より新築戸建ての住宅に太陽光パネルの設置が義務付けられることを受け、時流を見据えた取り組みをゴウダでも進めています。
プロジェクトは2023年1月に発足しました。主な活動としては、営業活動をしていく上で現状の課題を洗い出し、短期・中期・長期に分けながら課題を解決しています。
発足時は地盤固めから始めたため社内での仕事が多かったのですが、現在はある程度地盤が固まったため新しい商権や提案など営業に同行しています。東京都だけでなく他エリアにも義務化の波が広がっており、市場の活性化を感じています。今は種を撒いている状況ですが、1~2年後に大きな売上として花が咲くと確信しています。
やはり一番苦労したのは「全員のベクトルを合わせる事」です。ゴウダは各営業所が一つの会社として赤字を絶対に出さない・利益を追い求める独立採算制を敷いており各営業所長それぞれの考え方があります。
海千山千の猛者ばかりいる首都圏でルールや共通認識を統一していく難しさを実感しました。ゼロベースからの立ち上げだったため、まずは社内で「営業が当たり前に営業出来る」体制づくり、つまりは地盤固めから着手しました。
首都圏5営業所の所長から現状の課題提起があり、「人員不足」や「業務フロー」の統一など、営業というよりも施工管理・業務管理といった工事を滞りなく完遂するためのバックボーンを整える所から始めましたね。
役職・営業所の垣根を超えて、今まで関わる事が無かったメンバーと一緒に同じ目標に向かって仕事を推進出来る事ですね。これまでは実務で同期入社の社員と関わる事が少なかったのですが、このプロジェクトを通じて仕事をすることが出来、刺激になりました。
それぞれ育った営業所や環境によって考え方や能力に違いがあるので興味深いですし、心強さを感じています。一緒に仕事が出来ることが嬉しいですね。
首都圏でもテレビCMがもっと放映出来るように、その費用を稼ぎ出せるような売上を上げたいです。
また、太陽光義務化というビジネスチャンスをしっかりと掴んで組織やルール作りを行い、関西・中部エリアと切磋琢磨しながら全国で売上を伸ばしたいです。「日本一の太陽光・蓄電池施工販売会社」になれるように成長していければと思っています。