環境対応車として注目される電気自動車には大きく分けて以下の2種類ありますが、
充電設備は共通のものを使用します。

• EVとは？

  

  EV/PHVの充電設備には大きく普通充電・急速充電の
  2種類がありますが、家の駐車場にも設置できる場合は
  「交流単相200V」で充電する普通充電設備が一般的です。
  充電時間はEVであれば4～8時間程度^※です。
  ※EV・PHVに搭載されている電池容量により、充電時間は異なります。

• PHVとは？

  

  プラグインハイブリッド自動車は、
  PHV（Plug-in Hybrid Vehicle）は、
  充電可能な電池とガソリンエンジンを
  併用して走行します。

まずは車載充電ケーブルを利用するタイプか、専用の充電ケーブルが搭載されたタイプかを検討します。
さらにお住いの駐車スペース合わせて、最適な機器を選びましょう。

• 車載充電ケーブルを利用して充電する場合

  コンセントタイプ

  

  充電用コンセントを自宅に設置します。
  設備費用が安いというメリットがあります。

• 車載充電ケーブルを利用せずに充電する

  充電ケーブル搭載タイプ

  

  コンセントを取り出して接続する手間はかかりませんが、
  その分、設置費用は高くなります。

• 家と駐車スペースが隣接している場合

  壁面取り付けタイプ

  

  壁面に設置するタイプの充電器です。
  自宅の駐車場にコンパクトに設置することができます。

• 家と駐車スペースが離れている場合

  スタンドタイプ

  

  自立型の充電器です。
  駐車スペースに合わせてフレキシブルに設置可能です。

• 非常災害時や効率的な電気の利用を検討されている場合

  V2H機器

  

  EV・PHV車への充電だけでなく、EV・PHVの大容量バッテリーに
  蓄えられた電気を家庭内で使えるようにするシステムのことです。

  

設置後も長期間、安心して利用するために、施工はエネルギーや住宅設備の専門の施工会社に依頼しましょう。また導入後の製品保証期間やアフターメンテナンスなどのサポート内容についても確認が必要です。
地域密着型の「顔」が見える会社であればより安心です。

脱炭素社会の実現に向け、国や地方自治体では、クリーンエネルギー自動車やインフラの導入を促進するための補助金を交付しており、この補助金を利用することでEV/PHV充電器の購入・設置コストを抑えることができます。
ゴウダでは、補助金に関する情報提供やご相談など、お客様のEV/PHV充電設備の導入をサポートいたします。

【補助金に関する詳細はこちら】

• 令和6年度当初予算
  「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」 経済産業省
• 補助金申請手続について一般社団法人次世代
  自動車振興センター